2024.10.16
リノベーションという考え方
『リノベーションという考え方』
ここ10年くらいの間にリノベーションという言葉が良く聞かれるようになり、今はどこでも通じる言葉になりました。
「リノベーション」とは、住まい手のより快適な住空間を目指し、空間設計を見直すことを指します。
間取りを変更して生活動線を見直したり、より機能的な設備・資材を取り入れることで、家の資産価値をあげ、住まい手のライフスタイルに合わせて、既存の物件を「再設計」することです。
衣類で言えば、着丈や身幅の形をアレンジして洋服そのものの機能性を向上させ、自身の体型に合わせて整える「リメイク」に値するのがリノベーション。
住まい手にとってマイナスである暮らしの問題や課題点をプラスに変える、「全改装」に近い考えと言えます。
また、『引き継ぐ』という考え方も出来ます。祖父・親の家を引き継ぎ暮らし続けるという想いの選択肢。
現在のリノベーションは、形を変えるだけでなく性能・耐震性も向上できるので快適な生活が送って頂けます。
昨今、空き家も増えているので土地がなかなか見つからない地域でご検討されている場合などは、ひとつの選択肢として中古+リノベーションという考え方もあります。ご検討されているエリア内で選択肢が広がるかもしれません。
現在、木創ではマンションのリノベーション、古民家再生の工事を行っておりますので現場など見て頂けます。やはり言葉だけでなく実際の現場など見て頂きご検討いただければと思っております。
ご興味を持たれた方は、ぜひご相談いただけると嬉しいです。
随時、リノベーション・古民家再生【相談会】を開催しておりますのでご参加ください。
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